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嫉 妬 ~envy~
僕の知らない話。
―――――それは・・・・・。
エンチューの話。
そーいや、エンチュー
それっぽいこと言ってたな。
フン・・・・
いつもエンチューの話を切り出すのは、
決まってヨイチさん・・・・。
僕はMLS時代のことは知らない。
ムヒョのことは誰よりもわかっていたはずなのに・・・・。
ムヒョの過去についてはヨイチさんの方が詳しい・・・・。
――――――悔しい・・・・・。
ヨイチさんからムヒョの過去のことについては聞いたことがあったが、
そんなのはホンの一部・・・。
ムヒョのすべてを知りたい!!
ムヒョの何もかも僕に教えて・・・!!
ムヒョの口から・・・。
ヨイチさんなんか挟まなくていい!!
僕の知らない過去を・・・・。
僕に知る権利はないの??
ヨイチさんの口からムヒョの過去のことを言わないで・・・・・。
――――――のろけに聞こえるから。
ヨイチさんは、過去のムヒョも今のムヒョも知っている・・・・。
―――――僕は・・・・・・。
だからムヒョの前で昔のことを言わないで・・・・。
僕とムヒョの間に溝があるみたいだから・・・・。
僕の知らない話をしないで!!
仲良しだったあのころもうないんだよ。
のろけだよ!!
僕を仲間はずれにしているんだね??
ヨイチさん・・・・・。
ヨイチ・・・・・。
火向洋一・・・・・。
あなたはムヒョの何ですか??
~あとがき~
はいっ!!お疲れさまでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
どうでしたか??
シリアスロージー編!!
怖い~~~~~ってかんじですね。
67条を読んだときに思いつきました。
ヨイチに嫉妬するロージー・・・・・。
いや~ムヒョを思っての感情ですかね!!
では②つたないものでしたが、また読んでくださいね(^^;)
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影に咲く花
俺の友達は、一人は努力家。
一人は天才。
俺はそんな2人と一緒に行動していた。
「ミッション・コンプリートです」
「見事な才能だ」
「称賛に値する」
エンチューは頭が良かった。
そして・・・ムヒョは・・・。
「廊下に霊が!?」
「魔縛りの術!!」
「いつの間にペンを使いこなして・・・・」
「まぐれだ、まぐれ」
ムヒョは生まれ持った天性があった。
そんな2人と共に行動しているから 。
「ヨイチってさ、才能ないのに才能あること一緒にいるよね~」
「自分にも才能があるって思ってるからじゃない??」
「才能ない人って案外、浮いて見えるんだよね~」
「そうそいう・・・・あと、自分が目立ちたいからじゃない?」
「それ、ある~~~~!!」
「アハハハハ!!」
そんな悪口はイヤでも、耳には入るってもんで・・・。
でも、2人の才能のプレッシャーみたいなのは薄々感づいてしまっていた。
2人がだんだん遠い存在になっていく・・・・。
2人が術を使うたび・・・・。
2人が先生の誉められるたび・・・。
俺っていったい何のために此処にいるのだろう??
俺の存在価値って・・・??
俺はコイツらの噛ませ犬なのか??
―――――――アイツらにだけ光が当たり、そんな2人の影に俺がいる。
2人の才能が怖い。
限界を知らない才能が・・・・。
そんなことは内心思ったとしても、決して顔に出さない。
顔に出すとアイツらが心配するから。
それが俺の良いところなのかもしれない。
「ヨイチってさ、いっつも笑ってたり、ヘラヘラしてるよね~」
「なんだよ、急に!!」
「ただのノーテンキなんじゃネェーの?」
「そうかも・・・ウフフフフ」
「笑うな!エンチュー!!」
「でも、悩みとか無さそうじゃない??」
「ヒヒッ全くナ!!」
「ウフフフ!!」
「・・・・・」
俺にだって悩みはある・・・・。
俺が今、どんな気持ちなのか・・・・。
笑顔で隠しているけど、本当は・・・・・。
コイツらと居てはいけないんじゃないかと思ってしまう・・・・。
俺は才能なんてないんだ!!
「オイッ声に出てるゾ!!」
「え??」
「ホラ、エンチュー落ち込じまったじゃネェーか!!」
「ヨイチが・・・・ヨイチは・・・・」
「ゴッゴメン・・・・エンチュー」
「悩みがあるんだったら、云ってよ~」
「・・・・・」
「例の悪口か??あんなん気にしてんのかヨ!!」
「えっ・・・知ってんのかよ!!」
「悪口・・・・??」
「あぁ、俺らとヨイチは釣り合わないって云うやつダロ??」
「・・・・・」
「そんなことないよ!ヨイチはとってもいい子だよ?」
「いい子なんかじゃない・・・・」
「俺には才能なんてない、でも・・・・」
「でも・・・・??」
「お前らと居ると楽しくて仕方がねぇーんだ」
「ヨイチ・・・・・」「ヒヒッ」
「人の目なんて気にすんナ」
「そうだよ!!みんな、何かの才能があってMLSに入ってきたんでしょ??」
「一人だけ才能がないなんておかしいよ!!」
「そうかな・・・・??」
「ノーテンキはノーテンキらしくダロ??」
「ヨイチはヨイチなんだから!!」
「お前ら・・・・」
ギュ !!
「痛い!!痛いよ!ヨイチ!!」
「ってテメ~~~~!!」
俺はうれしくて、うれしくてこれが俺の友達で、仲間で・・・!!
俺はそれから悪口を聞いても気にもとめなかった。
そのかわり、俺らの友情は深まった。
俺の仲間は、一人は努力家。
一人は天才。
この光り輝く才能の影にひっそりと佇む俺・・・・・。
ある意味、俺はそんな2人の才能に嫉妬していたのかもしれない・・・・。
今思えば、笑っちゃうけど・・・・。
でも、そんな2人のおかげで、こうして裁判官まで上りつめ、ペイジ部長の下で
働かせてもらっている。
天才、努力家、ノーテンキ 。
このバランスがとれていないようでとれている、MLSの名物トリオ!!
今ではこの3人はバラバラだけど・・・・・。
―――――― いつかきっと・・・。
~ あとがき ~
お疲れさまでした~~~~!!
どうでしたでしょうか??
初、ヨイチ目線!!
仲間に大きい存在が居るといろいろと苦労するものですよ・・・・。
みたいな感じでお送りしたんですが・・・。
案外、いつもへらへら笑ってる人こそ怒ると怖いし、大きな悩みを持ってると思うんですよね~(-_-)
まぁ、またいろいろ増やしていきたいとおもいます。
がんばりま~す。!(^^)!
今後ともこのサイトをよろしくお願いします。<(_ _)> |
リオ先生がまだエンチューの支配下にあったときのことです。
~グラタン~ お元気ですか??師匠・・・・。
師匠がいなくなって1カ月たちました。
師匠が育てていたイチゴはきれいな緑色をしている葉をつけました。
師匠はそっちでうまくやってますか??
禁魔法律家として・・・・・。
これからどんどん対立が激しくなっていくかもしれません。
僕は信じています。
きっと、なんとかなって、元通りになって、明るい未来がくるんだって・・・。
だって、師匠も争いごとは嫌いでしょ??
また、師匠のグラタンが食べたいです。
また作ってくれますか??
師匠言ってましたよね??
料理は魔法薬の調合よりも難しいんだって・・・・。
ぼくもパンを作ってそう思いました。
魔法薬はただ調合すればいいだけだけど、料理はそうはいかない。
心で作るものですよね??
心の温かい人がおいしいもの作れるんですよね・・・・。
早く師匠のおいしいグラタン食べたいなぁ~~・・・。
僕もおいしいパン焼いて待ってますから・・・。
絶対待ってますから。
約束ですよ??
どうか神様・・・・この願い届きますように・・・・。
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初!!!了ヒバ小説
自分に18禁のネタは描けるのか!!!! 設定→了平と雲雀はもう恋人同士です。 『響け』 猛暑。残暑。熱帯夜。 聞いただけで暑くなるこの季節。 そう、今は夏。 だから僕は了平と涼みたくって・・・ プールに行こうって誘った。 「ねぇ、了平。今度、プールへ一緒に行こう」 彼はうれしそうに僕に了承の返事をしてくれた。 「いいぞ、雲雀。いい案だな!極限楽しみだ」 僕がなぜ、プールなんてあんな人が群れる場所を選んだかって? それは・・・僕に考えがあったからさ。 僕たちはもう友達を超えて恋人同士になっていた。 それに気づいたのはつい、先日。 僕はもっと2人の間を縮めたくって・・・・ 僕たちはもっとお互いのことを知らないといけないと思ったから。 僕はあえてプールを選んだ。 「じゃ、今日の夜10時にね」 「極限まかせろ!じゃ、10時だな。うむ」 普通、プールは9時くらいに終わる。 そう、だから僕は閉店後のこの並盛にある市民プールを貸してもらった。 なぜ、そんなことができるかって? 僕は、顔が利くんだよ。 市民プールといっても屋内プールで温水だ。 並盛の水泳部がよく使っているという情報は耳に入っていた。 昼間はよく人が出入りしていて僕は行かない。 群れるのが嫌いだからね。 だけど・・・・ 夜はまるで別世界だ。 昼間のあのざわめくような騒音は聞こえない。 だから、夜のプールは怖いってよく言うけれど、 僕からしたら神秘的な何かを感じるね。 僕は了平と待ち合わせした時間の2時間前にはプールに着いていた。 9時営業終わりだというのに誰もいない。 「ふぅ~ん」 雲雀は受付のところに張ってある張り紙を見て納得した。 本日はこちら側の都合により営業時間を短くして午後7時までとします。 あらかじめご了承ください。 並盛市民プール 雲雀は並盛で恐れ多き人物である。 市民プール側もそれをよく知っている。 雲雀に楯突いたらこの市民プールの経営も危ぶまれる、 と踏んだ営業者側のちょっとした配慮なのだろう。 これには雲雀もびっくりしたらしく普段、 への字に曲がっている口も和らいで口元を吊り上げた。 あらかじめ、手渡されていた市民プールの鍵を取り出して入り口を開ける。 了平が来るまでまだ2時間ある。 余裕で準備はできる。 雲雀はロッカールームを平然と通り抜け、メインであるプールサイドへと向かった。 プールは2種類ある。 子供用の25mプールで水深は浅い。 もうひとつは50mプール。これは大人用だ。 大人用といっても中学生から使用可能なのだが、真ん中に行けばいくほど水深は深くなる。 ここは競泳用としても使われるのでウォータースライダーなどといった遊具は存在しない。 それにもかかわらず、 昼間は親子ずれや学生といった人たちでごったがえしている。 しかし、今は誰もいない。 雲雀の影しか月明かりに照らし出されていない。 ここは室内なので虫の音など聞こえないはずだが、もの静かなせいか 外の虫の声が聞こえる。夏らしい虫の音である。 電気はつけない。 そのほうが風流というか・・・月明かりがプールの水を照らし、 反射するのでほのかに明るいくらいで良い雰囲気を出す。 雲雀は雰囲気を大切にする子なのだ。 しかし、生暖かい風は入ってくる。 ここの入ったとき、蒸し暑かったので自動で窓を開け、 空気の入れ替えをして、空気調節のため換気扇を回す。 ちょうど、外の空気の温度と中の空気の温度が同じころになってきたとき プールの時計を見た。 9時00分。 1時間経った。あと1時間で了平が来る。 あの男は、時間きっかりに来る。そういう男なのだ。 A型なのかもしれないが、そのへんは律儀だ。 雲雀は立てかけてあったパラソルを子供用と大人用の 2つプールの真ん中のプールサイドにそれを開き、 もってきたビニールシートを広げた。 まるでここはプールではなく、海みたいに。 2人だけの海。 だれもいない2人だけの海。 そんな海にいつか・・・2人で。 >>続きはこちらでご覧になれます。 見たいと思う肩のみOKです。 18禁とはいきませんが・・・・ そのような内容も含みますのでご了承ください。 ではどうぞ!!!! |
Last June bride~最後の花嫁~
いつまでこの生活が続くのだろう・・・・
ムヒョとの同居も長い時間が経っていた。。。。
これじゃ、夫婦同然だよ。
まぁ・・・執行人と助手の同居というのはそうめずらしくはないが・・・・
ここまで主夫として執行人をサポートするのは例をみないだろう。
しかし、此処の執行人があのムヒョなら納得がいく。
夫婦同然の生活も何も刺激がなくなってきたとムヒョは日頃思っていた。
普通の夫婦ならば同居→結婚→両親と同居などとなるのが一般的であった。
しかしこう、同居が長くつづくと結婚しているのか、していないのわからなくなってくる。
ムヒョは曖昧がキライだ。
白黒つけたかったのだ。
ちょうど、刺激もなくなってきた日常に飽き飽きしていたので・・・・・
ムヒョの提案はいつも突然やってくるのもだった。
提案というか。。。名案というか。。。。
思いつきというものは、オレ様執行人には得意なものであった。
そのときまでは、ムヒョは婚姻届を出せばいい・・・
もしくは、ハンコウだけ押して形式上、結婚したことにしておけばいいと軽く考えていた。
だが・・・・・・
ロージーは、そうにはとってくれなかった。
「えぇぇぇぇぇえええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「結婚!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ウルセェ・・・・」
形式上だ形式上。
っと付加えても聞いちゃーいねぇ・・・。
ロージーはそこらへんを行ったり来たり・・・・
信じられないのかホッペを抓って夢じゃないよね?
夢じゃないよね?と何回も聞き返している。
夢ではない。
これは本当のこと。
ムヒョとロージーは結婚するのだ。
ムヒョの思ってたとおり、婚姻届にハンコを押すだけで済めばよかったのだが・・・・
「あのバカ・・・・・」
どうにも血迷ったのか・・・
うれしすぎて舞い上がったのか・・・・・
ロージーは式の手配までしていた。
妻のやることは気が早い。
ムヒョは形式上としていたがここまで大きくなってしまったことに対してロージーを怒ったが、返ってきた返事はムヒョが期待していたものとは、違ったものだった。
「ごめんなさい・・・お金がかかると思って2人だけの挙式にしといたから・・・・」
「!?」
「2人だけダ!?!」
何を言っている・・・・挙式はしないという返事だと思っていたが・・・
2人だけの挙式だと?
ムヒョは頭がクラクラしたらしく寝込んでしまった。
「ムヒョ~ムヒョ~いいでしょ~」
結婚式まであと1週間。
(2人だけということで期間は短い)
待つ間のロージーは挙式のことで頭がいっぱい、いっぱいだった。
「だって、ムヒョとの結婚式だよ?2人だけだけど、盛大にしたいじゃない!!」
ロージーの言い分はけっして変わらなかった。
ムヒョは逆に盛大でもなくても・・・・なんて謙虚な感じであった。
乙女にとっては、“結婚式”というものは人生で最大に幸せに瞬間でもあり最高の思い出になる。しかも好きな人と一緒にできて・・・・
乙女の心を持っているロージーにはこの上ない幸せなのだ。
挙式当日。
ロージーは朝早く事務所を出て結婚式会場に足早に向かった。
一方・・・新郎のムヒョはというと・・・・・
「ZzzzzzzzZZZZZZzzzz・・・・・」
まだ夢の中である。
この新郎は一世一代の自分のことでも呑気なのであった。
ロージーは自分が選んだ(驚かせようとまだムヒョには衣装を見せていない)ウェディングドレスを身にまとって鏡で何度も自分の姿をチェックしている。
周りから「お似合いですよ~」や「きれいですね~」など式場の人たちが口々にロージーを見て言う。そのつど、ロージーは「えへへ」と照れるのであった。
やっとのことで今日の重大さがわかったムヒョはムクッと起き上がり、自分の準備をするため式場へ向かう。
結婚式が寝坊では新郎の示しがつかない。
2人きりとは言え、かなり凝っている小さな教会である。
ムヒョは自分の支度が整うと、真っ先にロージーも元へ向かった。
これも新郎の義務であろうと自分に言い聞かせながら・・・・
ガチャ・・・
「ム・・・ムヒョ!?」
「ヨォ~」
「ど・・・どうかな???」
「ま、孫にも衣装だナ・・・・ヒヒ」
「も~もっとマシなコメントできないの?褒めるとかさ!!」
「褒めてほしいのか?」
「え・・・・・そうじゃないけど・・・・イジワル!!」
「ヒッヒ」
まったく見てられない新郎新婦である。
そして、挙式会場へ2人で向かう。
♪~♪~
入場のパイプオルガンの音色が2人の結婚を華やかに彩る。
牧師が出てきて、予定通りの神への誓い、2人は洗礼を受ける。
「新郎こと六氷 透は、新婦こと草野次郎を愛することを誓いますか?」
「誓います・・・」
「新婦こと草野次郎は、新郎こと六氷 透を愛することを誓いますか?」
「はい!!誓います!!」
「では指輪交換と誓いのキスを・・・・・・」
ムヒョは逆に2人きりの挙式でよかったと思っている。
大勢の視線を浴びる中で誓いのキスとやらをできる勇気がない。
ロージーもみんなの見る中でできないと同じく思っていた。
指輪はキラキラ光っている・・・・
ムヒョは急いでこれも新郎の義務と思い、
ロージーの誕生石でもあるサファイアをオーダーしておいた。
指輪は、ぴったりとロージーの左の薬指にはまるのであった。
ロージーは内心「さすが!ムヒョ」と関心して、さらに胸の鼓動が高まる。
つぎは誓いのキスである。
いまさら何を緊張することがあるのだろう。
ギャラリーはいなく、自分たちだけの世界。
だけど・・・・この雰囲気、衣装、指輪、花嫁という結婚式独特の匂いが2人を包み込んで緊張してしまう。
と、突然!!!
「ロージーく~~~ん!!!!!!!!!!!!!」
「へ??」
予想もしていない。
だれもが会場の入り口に目をやる。
そこには見覚えのある・・・ナナちゃん・・・・
「あれ?なんで・・・・??」
「理由は後!!!なんで2人だけで結婚式してるのよ!!!私たちも呼ぶの忘れてない??」
「私たちダァ???」
ムヒョの勘は当たっていた。
ナナちゃんをはじめ、ケンジ、ヨイチ、ビコすべての関係人がそうでで会場に押し寄せてくる。
「えぇぇぇぇぇええええぇぇ!!!!!!!」
ロージーはキョどりッぱなしだが、ムヒョは冷静だった。
ムヒョはロージーの手をとり・・・
「逃げるぞ!!いいな?」
とロージーの耳元で囁くと祭壇の脇にあるドアから外へと飛びだした!!
「待て~~~~!!!コラ~~~!!!」
ナナちゃんの罵声が聞こえる。
「あ・・・ちょっと新郎、新婦さん!!!誓いのキスが・・・・まだ・・・」
困った顔した牧師さんの気弱な声がしたかしないかは・・・・・
逃げだした新郎、新婦には聞こえない。
逃げながらロージーはナナちゃんたちがなぜ来たのか?を考えていて・・・・・
「僕はただ・・・結婚するんだ~しかみんなにいってないのに・・・なんで?」
「それダ・・・・」
大方見当がついたムヒョは大きなため息をつきながら当てもなく走った。
大きな木の木陰を見つけたムヒョは一先ず、休憩とばかりにそこに寝そべる。
「ぼ~くも!!」
ドレスが汚れるなど気にしない。
「ねぇ・・・ここでもいいよね?誓いの・・・・キス・・・・」
「誰もいねぇーし。ま!神様はどっからでも見てるからナ」
「じゃー・・・・・」
2人を包むかのように、まだ夏ではないがあたたかく、やわらかい風が吹きぬけた。
それは神様が2人の幸せを保証するかのように・・・・・
ただ2人だけを見守るように・・・
夏はもうそこである。
(σ゚∀゚)σあとがき。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン
ってホントに書いてしまったよ。
小説。
なんか自分の小説変わった??って思うように探り探りでした~
もう、いいよね。
お幸せですよ。ムヒョロジさま!!!!
御本がきてまったくよいもので!!自分も!!なんて・・・・
漫画もよかったんですが。。。。
ちょっと衣装とかわからんから・・・・小説で。
6月30日UPなので最後のジュンブライドでした~
(;´Д`A ``` すいませんでした。
これからもよろしくおねがいします。。。。 |
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